うつわ空

現代陶芸作家のうつわ紹介と企画展での展示 販売のご案内

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木のうつわ Yamadai 山崎雅之さん



山崎雅之さんの木のうつわは

そのままのように
そこにある





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加工されていることを
忘れてしまうほどに
うつわが活き活きと呼吸している




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三浦半島の先
海が目の前に広がる土地に生まれ育ち
自宅近くに工場を構え
ひとり黙々と作業している





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工場の目の前は海 晴れると正面に富士山が見える




注文の家具づくりを生業としている手は
木の性質、クセなど熟知している




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出来上がりのお皿は
まだ産毛が生えているよう
使ううちに
手になじみ
艶を増し
色も変化していく




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くるみ木皿




木は呼吸する

植物オイルで拭き
仕上げることで
息をとめず
木に潤いを与える




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木を聞く

流れに沿う

そのままのように
そこにある




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  1. 2015/08/04(火) 00:00:01|
  2. 陶房訪問
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陶仙房 山本英樹さん


シャープで簡潔
うつわ自体から鳴っているような
静かな気配



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佐賀県武雄市で作陶されている
山本英樹さんの陶房
陶仙房へ行ってまいりました。



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時に見おろすように
時に見守るように
陶房の目の前の黒髪山



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そして陶房に隣接するご自宅の目の前には池



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土地と
家族と
陶の世界で生きていくことは
とても自然な流れであるようです



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その自然で素直な流れは
そのまま山本さんのうつわにも
表れています



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風、光
土、水、火




ふと見上げれば
雲一つない冬の空
はるかはるか 高いところで
すれすれに行き違う2機の飛行機
ああ、 時は
豊かに流れていました





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  1. 2015/02/11(水) 15:45:28|
  2. 陶房訪問
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陶房 設楽享良さん


展示会前の8月
お盆が過ぎたころ
設楽享良さんの陶房へ伺いました




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陶房のまわりは見渡す限り山、山、
田圃や畑や、時折ぽつぽつとみられる民家
夜はきっと真っ暗になるであろう道




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栃木県矢板市。
横浜の家を朝6時に出発し
ひたすら高速を北へ走らせ
途中休憩を何度かとり
10時過ぎに到着しました




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あらかじめ頼んでおいた
うつわを拝見

できるだけ頭の中をからっぽにし
目でみて、手でさわり
選んでいく時間は
別の次元です




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一通り終え
お茶をいただいていると
目に拡がる雑木林

風 光
葉擦れの音
鳥のさえずり

しばらく言葉なく
五感にひたり
満ち足りた思いで

手に取ったうつわたちと

「展示会、お気張りなさい」
と設楽さんの声を耳に

陶房を後にしました




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  1. 2014/09/28(日) 16:16:54|
  2. 陶房訪問
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陶房 小山乃文彦さん

粉引き

柔らかな白のうつわは扱うものの手の中で
しっくりとなじみます

小山乃文彦さんは
粉引きに魅せられ
粉引にこだわり作り続けている作りてです



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手の中にある
白い柔らかなうつわ

およそ一年ぶりに
小山さんの陶房へ伺うことになりました。



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粉引というと李朝の粉引きから歴史は始まりますが
小山さんは、李朝の名品のうつしというよりはむしろ
李朝の素朴さ 大らかさ 無心さに魅かれ
自身の作陶に反映させているようです



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粉引は褐色の素地の上に
白化粧土を施し、透明釉をかけて焼きます。
白化粧土のかけ方、焼きによって
素地の土味が透かして表れ
微妙な色合いや質感、表情となり
粉引ならではの独特の土の気配が表れるようです
しかし剥がれや割れなど
作陶過程の難しさも多くあり
焼成後、窯を開けると
8割がた駄目にしてしまうことも・・・



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流行りのカタチを取り入れ
奇を衒ったことをすると
たちどころに壊れやすくなってしまうとも
お聞きしました。 

普段の生活に使用するものは
自然と手にとってしまう
理にかなったかたちというものが
あるのだと改めて思います。



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精製した原土を練れる固さになるまで素焼きの鉢に入れて乾燥させています



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見つけました。轆轤前に飾ってある陶芸のお守り!?



小山さんとのうつわの話しは
とめどなく話しが尽きず
とても充実した時間を
とっていただきました。



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ひとつひとつ手にとって
お預かりするうつわ
皆さんにお披露目する日が楽しみです







  1. 2014/06/18(水) 15:54:21|
  2. 陶房訪問
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陶房 谷口晃啓さん


京都府京丹波にある
谷口晃啓さんの陶房へ伺いました



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ランプシェード



谷口さんはご夫婦で作陶されています
奥様は藤森ちかこさん
とても詩的で音楽の聞こえてくるような
うつわです

いっぽう谷口さんのうつわは
どちらかというと静的で
透明感のあるうつわと感じます
特に白磁正方皿の静けさは
しばらく傍に置いておくと
こちらの気持ちが
すっと落ち着いてきます

お二人共通しているのは
うつわにとても温かみがあること
京都市街から少し離れた静かな土地で
小さな子供たちと仲睦まじく生活をしている。
そのものがうつわにあわられるようです



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訪ねるとまず
庭を拝見します。
1年前と変化しているようなしていないような
けれど着実に何かが進んでいるような。
野生の鹿との戦い。。。
植えても、育っても、若芽や柔らかい葉、茎、花、
食べられてしまう。
それはもう一年のサイクルの中で
気長にやっていくしかないのだろうなと思わせます

この気の遠くなるような時間の流れが
ゆったりと流れる大きな河のようで
この土地で生活し、うつわをつくるということ
それはとても大切なこと
大事なことだと
この土地に来るたびに思うのです



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今回は新しく目にするうつわもたくさんありました
庭が育ち、小さな子供たちが成長していく中で
うつわもまた
変化していくのでしょうか
楽しみです



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  1. 2014/05/04(日) 16:49:36|
  2. 陶房訪問
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